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6歳3ヶ月:24回目の試合&新しい犬が来た日


今日は待ちに待ったU-6のサッカー大会。

KBは昨年、年中の時にもこのサッカー大会に出場している。

その時はほぼ、何もできなかった。

1学年上の子達に圧倒されていた。

あれから1年本当に頑張って来たし、相手も同じ学年となる。

相当期待できる大会だ。

今日は朝6:00起き。

気になる点があるとしたら喉が痒いと言っているくらいだけどまあ、気にならないだろう。

妻いわく、昨日の夜寝る時に「神さま、10点とれますように!」とお願いをしていたらしい。

本人もやる気がありそうだ。

 

1試合目がスタートした。

KBは絶好調で試合開始早々、ドリブルで抜けてシュート。

このシュートはキーパーのスライディングに合い、止められてしまったけど、そのすぐ後にパスを受けて1発で前を向いてドリブル→シュートと完璧なゴールを演出した。

KBは「よっしゃあ!」と飛び跳ねて喜んだ。

本当に嬉しそうだった。

 

次も、ドリブルで何人もかわしてのシュートでゴール。

試合すぐに2得点を決めた。

その後もいくつか良いシーンはあったけどゴールならず。

本当に惜しいシーンがいくつかあった。

最後はドリブルで抜いて、抜いてのシュート。それがキーパーに当たり、仲間がねじ込みゴール。

1試合目の結果は3-0で圧勝だった。

「さすがKBだ。これは本当にエースだな」と思った。

あれだけ練習しているので当たり前だ。

チームの皆もすごく褒めてくれたし、観ていた保護者も「あの子が本当に上手」と言ってくれた。

 

しかし、良かったのはこの1試合だけとなった...

 

予選はリーグ戦で、4チーム参加だけど、2試合目は相手チームが集まらず練習試合に。

練習試合は温存され、前半は休みのKB。

休んでいる最中に、寝転んでいて試合に全く興味を示さない。

後半は出場したけどまったくやる気がない。

1試合目と同じ相手に何もしないKB。

結果、負け。

 

ここから2試合、3試合と何もできなかった。

マフラーを巻いて試合に出る始末。

ボールも追いかけない。

簡単にボールも奪われるし、とにかくやられっぱなし。

 

本当にショックだった。

同じ学年の幼稚園児にここまで何もできない、何もしないKB。

同じチームの子の方がよほど頑張っていたしボールも追いかけていた。

KBは影が薄すぎて試合中に消えていた。

 

上の学年ではなく、同じ幼稚園児に対して試合でここまで頑張らないとは...

完全に1試合目で集中力が切れた。

 

他の子と比べるのはよくないけど、他のチームの子は本当に頑張っていた。

対するKBは試合中にあくびをしているし、追いかけない。

2023年はサッカーで絶対に怒らないと決めていたけど、さすがに無理だった。

 

そんなわけで、1試合目以外はボロボロで試合は全敗。

この日のためにあれだけ準備していたが、そう上手くはいかない。

でも、良い経験になった。

子供が自分の思い通りにいくとおもったら大間違いだ。

これをバネにもっと練習を頑張る事にする。

 

試合後、我が家に新しい家族が来た。

子犬が来たのだ。

私はこれまでに同じ犬種の犬を5代飼っている。

今回も私の母の希望通り、同じ犬種が来た。

KBも大喜び。

試合後にあまりにも出来が悪く、コーチにも私にも怒られがっかりしていたけど、テンションが爆上がりだった。

 

くどいが、今日の試合は本当に残念だった。

6歳のKBはもっと頑張ってくれると思っていた。

何故頑張らなかったのか聞いたけど「試合後の練習に行くから(体力を)とっていた」とか、「だって相手が強いんだもん」とか「大きい子ばかりだ」とか色々言っていた。

 

試合後に練習はしない旨は事前に伝えるべきだったな。

 

あとは、気持ちの問題だ。

 

夜はH君親子と我が家で居酒屋へ。

明日も練習をがんばるぞ!

 

サッカーの練習時間

・試合